2017年05月31日

#85 適切な治療を妨げる行為は行わない。


今日は夏のように暑くなりそうで、長袖もそろそろかなぁなんて思いながら、薄着になると体が冷えるので、内側は温かく、外側は爽やかにを心がけたいですね。

先日のライブでもそうでしたが、テラスの窓からそれなりの日差しが入ってきて、まぶしい時がありましたので、さきほどホームセンターに行って、「燻竹すだれ」を購入し、取り付けました。

後付けの巻上げ機も取り付け、長さの調節もできるようになりました。トータルで1,000円程度で取り付けできました。また様子を見ながら、より良い環境づくりをしたいと思います。

5月も末日となり、商品の仕入れのタイミングとなりました。明日6/1の正午には発注したいと思いますので、もしお取り寄せしたいもの、当店に在庫がないものをリクエストされる方は、このブログにコメントいただくか、メールにてご連絡ください。

最近の当店は、常連さんの足がやや遠のきながらも、新規の方で調合を希望される方がいます。接客もゆっくりできているので、セッションというかカウンセリングもじっくり行っています。

ケーススタディのように一例を紹介したいと思います。

例1)原因不明の胃腸の不調
40代〜50代の女性の方です。
3月頃から胃腸の調子が悪くて食欲もなく、あまり胃腸に食べ物が入っていないのにもかかわらず、「戻してしまう」「腸にガスが溜まり、辛い時がある」とのことでした。

当店で初めて調合される方は、まず一番辛い症状を訴えますが、一通り聞いてから、生まれ持った体質やライフイベント(転職、結婚、出産など)、性格、些細なことできになることなどを丁寧に探っていきます。

胃腸に関しては、病院で検査しても問題なく、結局のところ担当の医師には「ストレスですね」と言われて、経過観察しているとのこと。

細かい部分を探っていくと、
・肩こりなどはない
・たまに頭痛がする
・左手小指に関節炎がある
などが出てきました。

さらに深くセッションしていくと
・1月頃に、にきびのようなものが顔に出て皮膚科に行った
・3月頃から朝方に目が覚める
・外側はのぼせたりするが、内側は冷えている気がする

などが浮かび上がってきます。

これらの情報を整理して、根本的な原因を考えて、ハーブの調合を行いました。


例2)原因不明のアレルギー反応(くしゃみ、鼻水)
30代〜40代の女性の方です。
この方も新規でしたが、なにかをきっかけに、くしゃみ、鼻水がつらいとのこと。
いろいろと情報を探ると、
・医薬品を服用すると症状は治まる
・アレルギー検査をしても、アレルゲンはない
・温度差があると発症する
・その他、婦人科や不調などはなく、いたって健康
などが得られました。

医者からは「ストレスで自律神経が乱れているのかも」とのことでした。

他に何かありますか?と聞いても、「特別何もない」と言いますが、
丁寧に情報を探っていくと
・アトピー性皮膚炎があった
・風邪をひくと喉からくる
と、新たな情報が出てきます。

目の前に辛い症状にとらわれて、自分の体質や些細なことは忘れてしまいがちですが、とても大切な情報です。

たぶんこの方は、粘膜系が弱いようで、言って見れば「体のバリア」が薄くなっているような状態かと思います。

これらの情報を総合的に整理して、ハーブの調合を行いました。

***

最近は来客も少なめなので、このようにじっくりとセッションできますが、来客が重なった時はなかなかこうもいきません。でもこういったセッションを行うと、お客様の声にも耳を傾けられるし、一緒に考えられるのは、私自身も楽しいし、こういった仕事も増やしていきたいなぁと思いました。

そこで思いつくのが仕組みづくり。
来客が重なっても対応するにはどうしたら良いのか。
例えばですが、
1)カルテを作成し、情報の管理をこちらで行う
2)問診票を作成し、来客が重なった時には記入してもらう
などがあると思います。

でも、ここまでお客様情報を管理するとなると
・初診料
・カルテ管理料

などをいただかないと、仕事として成立しなくなってきます。

この仕組みづくりは、当店をオープンするときにも考えたことなのですが、
・情報セキュリティの管理
・カルテの管理
・セッションにまとまった時間が必要
・自己管理する習慣をつけてほしかった
など負担になることが多かったのですが、
7年目に入り、お客様から求められることも変わってきますので
もしかしたらこういった仕組みで運用することになるかもしれません。

そうはいいつつも、あまり医者の真似事のようなことも、大それたことのようにも思ったりもしますが(そもそも私には責任が取れませんので...)、当店はあくまでも「予防」がメインであり、「適切な治療を妨げる行為は行わない」と考えていますので、そのへんの誤解や勘違いなどがおきないようにすることも必要です。

こういった新しいチャレンジについても、常連さんをモニターとして何件か試験運用させていただきながら、一緒に育てていけたらと思っていますので、その時が来ましたら、ご協力いただけたらと思います。


そろそろお時間となりましたので、今回の執筆はこのへんで。
やっぱり元気が一番!











posted by ハーバルカフェプラーナ at 11:30| Comment(0) | ■ 日々のこと

2017年05月30日

#84 生まれ変わったかのように体も軽く。



先日は、当店で「助川太郎ワールド 東北ツアー」を開催し、とってもたのしい時間を過ごせました。お店を始めるとなかなか他のイベントに参加する機会がないので、こちらで開催するか、ゲストにきてもらうしかないのですが、非常に良い機会となりました。

次のイベントは、「ゆきむら占星術 個人セッション」そして、そのあとは「夏至祭」にて、14:00から「安井先生のキャンドル講座」、16:00から佐藤郁夫トリオのジャズライブが開催されます。

イベントの企画はたのしいし、私が好きなものばかりなので良い時間を過ごせますが、なかなか集客の面で厳しい場合がありまして、ぜひブログ読者の方々にも参加していたただけたらと思っています。

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さて、今回は「外食」にまつわるお話を。

先日、知り合いの方と秋田駅付近で食事をしようということになりまして、場所を探していたのですが、やはり秋田らしい食べ物を楽しんでほしいと思い、それらしいところに電話したところ、

「当日の予約は受け付けていない」
「もうお客さんが入ってきていますので」

と、非常にそっけなく、まるでクレーマー扱いのような対応をされて(少なくともわたしはそう受け取ってしまった)、とってもモヤモヤしまして、結局そこに行くことはやめました。そして、もう2度と行くことはないかと思います。

料理のラインナップもそこそこよかったのに、たった1回の電話対応でほぼ永遠に行かなくなってしまうという。接客業をしている私としても、あの対応はないだろうなーと思いまして。逆に、私の対応で当店にも2度と来なくなる人もいるかもしれませんが。苦笑

それで結局、別の店を選んで、電話予約して、お食事会(宴会)をしました。数年前に1度行ったことがあるお店だったのですが、すこしリニューアルされていて、わりと居心地も良く、BGMもJAZZっぽかったので、「そんなに悪くないなぁ」と思いながら、宴会を過ごしました。

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宴会が終わり、家に着いてから、胃のあたりがモヤモヤ。ん〜なんだろうと思ってから10分程度すると、気分が悪くなりまして、グロッキー状態に。。。

こんな状態になるのはすごく久しぶりで(けっして飲み過ぎていたとは思わなかったのですが)、ちょっと戸惑いながらもなんとかやりすごし、トイレに数回通って胃の中もすっきりしまして。

自分なりに分析すると、きっとサラダのドレッシングがあわなかったのかなぁと思っていますが、普段の疲れやアルコールの品質?も影響したのかと考えています。

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翌日は、打って変わって、生まれ変わったかのように体も軽く、ある意味デトックスできたのかもしれません。笑

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こんな経験をしてから考えたことは「胃の中になにもなければ、けっこう調子が良い」ということ。
そこからさらに考えていくと「食事ってなんなのだろうか」となりまして。笑

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どんな生き物も何かを食べなくては生きてはいけない。
ムーミンに登場するニョロニョロだって、空気中に流れる微弱な電気を食べているんですって。
(かもめ食堂の一場面で登場するシーンから得た知識です。笑)

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わたしはできることなら、「仙人のように霞(かすみ)を食べて生きていけたら」と思ったりしますが、そうはいってもお腹はすくわけで。

昨年炭水化物抜きを1ヶ月ほどやったときは、ボルダリングをしても力が入らなかったので、やはりなにかは食べなければならないわけです。

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自分で食べるものは自分で作るのが一番良いかと思いますが、やはり食事は楽しみの部分もありますから、外食もするわけです。でも、自分にあった外食ができる店がないのも事実。

ボリューム満点で、どれもご馳走ばかり、オーダーしてからすぐ出てくるものが巷を賑わせていますが、コストのことを追い求めた結果がこのようなことになったのかもしれません。

作り手がすべて悪いわけではなく、「肉を出さなければ客がこない」、「魚を出さないと客がこないと」こだわっているお店のオーナーからもこんなお話を聞いたこともありますが、消費者のお客さんにも責任があるのではないかと思います。

まぁ、外食に求めるものも人それぞれだとは思いますが、「心のこもった料理」が食べられる場所がもう少し支持されて、続いてくれたらいいなぁと思ったりします。

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そろそろお時間となりましたので、今回の執筆はこのへんで。
本日は5月30日で、巷では「ごみゼロの日」となっていますが、私の誕生日でもあります。v(´∀`*v)
今日は両親や家族に感謝しながら、過ごしたいと思います。






posted by ハーバルカフェプラーナ at 17:14| Comment(6) | ■ 日々のこと

2017年05月26日

#83 これも常連さんからいただいたアイデア。




本日は「プラーナ定期便」の配達をしてきました。

本来は、うちの父に配達をお願いしていたのですが、数日前に急に「網膜剥離」になりまして、緊急手術を行い、しばらくは安静にしていなければならなくなりまして。。。急なことだったのでうちの母も動揺しておりまして、手術した日は店を少し早く閉めて、様子を見に行ってきました。

この網膜剥離、「急になった」と書きましたが、振り返ってみると、この予兆があったことに気がつき、私自身ちょっと反省(後悔)しています。


1つ目は、父から「なんだか最近また飛蚊症が出てきてるなぁ」とボソッと言われていました。前から飛蚊症があったのでまたそんな感じかなぁと思って聞き流していました。

2つ目は、テラスの増築作業をしているときのこと。木材が交差している部分にネジを打つときに、感覚でセンターを狙ってネジ止めをするのですが、このネジの位置がだいぶずれていたこと。その様子を見ていて「あれ、なんかおかしいなぁ。うちの父なら器用だから、上手にできるはずなのに、年を取ったからなのかな」と漠然とした違和感しか感じなかったのですが、これは網膜剥離の予兆で、距離感覚がつかめていなかったのでしょう。

うちの父は自分の不調をあまり話す人ではなくて「まぁだいじょうぶでしょ」と思ってしまう人なので、本当に大したことがなければ気にしないのですが、大事(おおごと)になるようなことも言わない時があるので心配です。

5月のGW前後から色々と作業をお願いして、お願いしたらついつい頑張ってしまう人なので、疲れが取れているかなど母に様子も聞きながら気を配っていたのですが、今回はこのような結果になってしまいました。

もちろん「私だけのせい」とも思っていませんが、そばにいて、頻繁に会っていたのにもかかわらず、予兆に気付けなかったことに、少なからず自分自身に対してショックを受けました。

ちなみに手術は無事に成功しましたが、少なくとも1ヶ月は安静にしていなければならない状況です。
開店以来6年間、毎週お願いしていた「土曜日限定の手打ち蕎麦」もしばらくはお休みをいただくことになります。


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と、この話はこのくらいにして。

まぁそんなわけで、私が定期便の配達をすることになりまして、2件の方にお届けしてきました。常連さんのご自宅に伺うのも、どんなお家で暮らしていらっしゃるのかも拝見できたり、携帯のマップ機能でルート検索しながら伺ったのですが「こんなルートがあるのか」とか「ここから当店まで通ってくださっているのか」など、配達の道中はいろいろなことを考えていて、これも楽しい時間でした。

お二方とも予定より早い時間のお届けになりましたが、快くお出迎えいただき、少し世間話もして帰って来ました。

初回はご自宅の確認と2回目以降のやりとりの相談が必要なので、対面をお願いしていますが、2回目以降はご不在でもスムーズに受け渡しができるようになりそうなので、お互いに負担が減って、良い方向に進みそうでした。

今回は、納品書に「定期便の内容」を記載しましたが、さらに説明書きとして「調合の内容」「アロマの紹介文」「おすすめハーブティーの解説」なども記載しました。

言ってみれば、お手紙に近いのかと思いましたが、こうやって丁寧にハーブやアロマを伝える機会になるのだと気づかされまして、作業もたのしく進めることができました。

店頭だと、どうしても他のお客様の接客と重なってしまったり、会話の流れや時間に余裕がない(むしろお引き留めしてしまうことがある)と、うまく伝えたいことを伝えられなかったりするのですが、この定期便なら上手にできるのではないかと可能性を感じました。

このブログを通じて常連さん限定で始めた定期便ですが、もうすこし枠を広げて告知をしてみようかと思いました。

というわけで楽しくなってきた定期便。ハーブの解説付きなのでちょっとした勉強にもなるし、普段自分から買わないものが入っていて発見があったりすると思いますので、すごくお得な内容かと思います。

現在は、2,500円で
「あなたのブレンド 30g」
「おすすめのアロマ」
「おすすめ商品」
「おすすめハーブティー」
など季節やお届けする方をイメージしてお作りしております。

配達エリアは基本的に秋田市内としていますが、直接お届けできないエリアの方にはヤマト運輸での発送を行います。送料分くらいのおまけをおつけできるとおもいますので、ご興味がありましたら、お申し込みください。

配達(発送)時期は、毎月最終金曜日前後を想定していますが、事前にご連絡いただけましたら、オプションとして定期便以外のものも一緒に同梱いたします。

占星術の「ホロスコープハーブティー」も定期便のオプションにできたらと考えています。毎月、翌月の自分自身のパーソナルな占星術鑑定が届くのは、とてもたのしみになるのではないでしょうか。これも常連さんからいただいたアイデアなので、うまく実現できたらと思います。

そろそろお時間となりましたので、今回の執筆はこのへんで。
テラスの増築も(まだ途中ですが)ひと段落しましたので、お店にも遊びに来てくださいね。笑





posted by ハーバルカフェプラーナ at 11:06| Comment(0) | ■ 日々のこと

2017年05月25日

#82 MAGICAL AROMA LAB

image1.JPG

魔法の研究。

オレンジスイート:2
ローズウッド:2
パチュリ:1

大好きな調合。



そして。

ローズ:2
プチグレイン:2
フランキンセンス:1

新たな調合。

フレッシュで、優雅で、奥深い。


魔法は使えないと不便だよね。



posted by ハーバルカフェプラーナ at 22:53| Comment(2) | ■ エトセトラ

2017年05月24日

#81 助川太郎ワールド 東北ツアー 2017年5月28日(日)13:00〜



今回は告知です。
ほんとうに素晴らしい時間を過ごしていただけるかと思いますのでぜひ。
お時間の都合で「ライブのみ」でもお気軽に。



関東を中心に全国各地で精力的に活動されているプロギタリスト「助川太郎」の東北ツアーの秋田公演を当店にて行います。

それほど音楽に興味ない方でも、ハーブやアロマが好きな方ならきっと気に入っていただける助川太郎のワールドです。
熟成されたクラシカルなギター演奏に加えて、エフェクターなどを使用した新感覚。
ゆっくりと目を閉じて、助川さんに心を預けると、ギターの旋律に導かれながら少しずつ、現在(ここ)とは違った世界への冒険がはじまります。
まるでVR(ヴァーチャルリアリティ)のように、心が開放されていくような心地よい癒しの感覚を体験できるかと思います。

自分の世界観を広げたい方、
日々の暮らしがちょっと窮屈な方、
新しい刺激が欲しい方、
癒しを求める方、
冒険のようなワクワクを求める方、

かならずや気に入っていただけると思います。

演奏会のみの参加も可能ですのでお気軽に。
アロマスプレーづくりのワークショップや
一流のプロギタリストとの交流会もご用意しております。

詳細は下記をご確認ください。

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2017年5月28日(日)
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13:00 〜 助川太郎・ソロギター
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13:50 〜 助川太郎&Yuki-nOgae-to ギター&ヴォーカル
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14:40 〜 アロマワークショップ(スプレー作り)
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15:45 〜 ティータイム懇親会
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17:00 終了
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【料金について】
1)すべて通して参加:5,000円(税込)
2)ライブのみ:2,500円(税込)
3)ワークショップのみ:2,500円(税込)
4)ティータイム懇親会のみ:2,000円(税込)
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【定員について】
「2)ライブのみ」
特別定員はもうけませんが、喫茶室の畳の席は先着順となります。畳の席はイスなどはありませんので、そのまま畳に座っていただくカタチとなります。
喫茶室の畳に座れない場合は、立ち見となりますので、ご了承ください。

「3)ワークショップ」
先着10名までとさせていただきます。
「 4)ティータイム懇親会」
先着10名までとさせていただきます。

【駐車場について】
数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせか、送迎でのご来場をお願いいたします。

【注意事項】
食事の提供はありませんので、あらかじめ済ませてきてください。
ハーブティーと簡単なお茶菓子程度はご用意しております。
posted by ハーバルカフェプラーナ at 14:15| Comment(0) | ■ 日々のこと

2017年05月23日

#80 その状態になるまでには多少時間がかかります。

季節の変わり目で体調を崩している方が多いようですが、これを乗り越えたら体は夏モード。多少の日差しや寒暖の差にも対応できる体になっているかと思います。空気の香りも変わり、呼吸するのも気持ちが良くなりました。

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先日、リユースショップに行ったら私が好きなブランドの革靴?ブーツ?が、お買い得な値段で売りに出されていました。季節的にもサンダルやミュールになってきているので、そういう意味では季節柄お得な値段だったのかもしれません。これが秋だったら、もう少し高かったかも。

ぱっと見で「これは買いだな!」と思いながらも、細かいダメージや使用感を見ていくと、「まぁ、お値段なりの品質かなぁ。。。」なんて思いました。私の見立てでは、まったく手入れせずに3〜4年履いた感じ。ソールも半分くらい減っている状態です。

しかしながら、新品を買うとなると、3万5千円〜4万円程度。う〜〜〜ん。新品は買えない。中古で多少のダメージはあるけれど、かなりお買い得。


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このブランドのブーツは、学生時代に新品を買って履いていたのですが、実はまだ履いていまして。15年くらいは経過したでしょうか。しかもしっかり手入れしていればもっと味わいが出てきていたのですが、途中で世の中の流行に流されたり、飽きてしまったりして、まったく手入れをせずに放置をしていた期間もあり。今思えば、もっと大切に使えばよかったのにと考えたりもしますが、それはそれで良い経験になったと前向きに捉えています。


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みなさん、ブーツってどのくらいで買い換えるのでしょうか。以前、1万円程度のブーツを買ったことがあるのですが、丁寧に履いても2年くらいしかもたなかった記憶があります。

一方で、(仮に4万円だとして)4万円のブーツを15年履いたとしたら、年間2,666円です。これは安い。笑


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売り場でこんなことを考えながら「リソール(ソールの張り替え)したらいくらかかるのだろう」と携帯で調べてみたら、1万円〜1万5千円くらい。まぁ、仮にリソールしたとしても、新品よりは安い。う〜〜〜ン。


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一方で逆の考えも。牛革のブーツは足に馴染むまでにけっこう履かないといけません。私は古い味わいのあるものが好きなので、(ある意味エイジングですかね)その状態になるまでには多少時間がかかります。(その過程も楽しいですけどね)

それがですね、言ってみれば「中古」ではありますが、考えようによっては「自分の代わりにいい味わいがでるところまで履きつぶしてくれた、エイジング加工されたブーツ」と考えるとどうでしょう。しかも値段もかなり安い。


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そんなことを考えて、10分は悩んでいたでしょうか。もはや「悩んでいる時間がもったいない」というところまで考え込んでしまいましたが、「とりあえず買ってみて、クリーニング(自分で手入れ)してみるか」という気になり、「それなりに楽しめそうなおもちゃを買ったと思えば」みたいな気持ちになってきまして。笑


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そんなこんなで、そのブーツを購入し、さっそく自宅でクリーニング開始。
牛革のブーツですが、思い切って水洗い(お湯洗い)からスタートです。
水シミ?など気になる方もいるようですし、「革は水洗いできない!」など賛否両論ですが、まぁ、中古で安かったし、そうなったらなったでまぁいいか、という「覚悟」を持って洗います。笑

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使い古した歯ブラシを使いながら、汚れの目立つ箇所にはハンドソープを少し使って、ゴシゴシと手早く洗います。だいたいのブラシが終わったら、あとはお湯で流して、洗浄は終わり。古紙の上にブーツを並べて、軽く表面の水分を拭き取って、少し乾かします。

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ほんとうは1日置いておけばいいのですが、もう手入れが楽しくて楽しくて止まらないので、次の工程へ。次はミンクオイルをタオルにとって、全体に塗ります。少し厚めに塗って、両足分が終わったら、余分についたクリームを拭き取ります。クリームが過剰に残っていると、そこから汚れが付着して傷んできますので、しっかり拭き取りましょう。

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タオルで拭き取っていくと、じょじょにツヤが出てきて、牛革が飴色になってきます。使い込んだビンテージ感が出てきます。夢中になって磨いていると、口からよだれがこぼれてきますので、気をつけてください。笑

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そんなこんなでクリーニング作業も終わり、「眺める時間」に入ります。スコッチウィスキーを片手に、「きれいになったなぁ」「この辺の味わいがいいなぁ」「もう少しここにはクリーム塗ってもよかったかなぁ」なんて、角度を変えながら、堪能します。笑

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というわけで、いい感じにエイジングされたブーツを格安で買い、しかも自分でクリーニング作業まで楽しみ、そしてピカピカになったブーツをつまみ代わりにして、スコッチウィスキーを飲む。

なんという格安で贅沢な時間でしょうか。笑

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新品を買って使い込んでいくのも良いですが、エイジングされた(中古の)モノを格安で買ってきて、自分でクリーニングしたり、補修したり、修繕したりして、一手間を加えることで、けっこう楽しめることがあります。

「プラーナさんってエコだなぁ」
「プラーナさんはリサイクル意識が強いなぁ」

とか、そんな気持ちはほとんどなく、ただただ「手入れが楽しい」というだけですが、まぁ結果的にそういうことにもつながっていると思うので、それはそれで良しとしましょう。笑


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何でもかんでも簡単に手にはいる時代ですが、こういった楽しみは買おうと思ってもなかなかできませんので、もし機会があればやってみてください。

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そろそろお時間となりましたので、今回の執筆はこのへんで。
自分の心と体のメンテナンスは、ハーブとアロマでおこないましょう。






posted by ハーバルカフェプラーナ at 17:48| Comment(0) | ■ 日々のこと

2017年05月19日

#79 気持ち良く調理しているので良しとします。



本日も快晴、五月晴れ。気持ちのいい日が続きます。今日の午前中もテラスの改装工事を進めましたが、コンクリート部分と木部を固定するアイデアを試行錯誤することにほとんどの時間を費やし、作業は終了。当初は、専用のネジで固定しようと思いましたが、コンクリートにネジが入っていかず、断念。発想を変えて、コンクリートボンドという接着剤で固定することにしました。きれいに接着するためには、接着面を洗浄しなければならず、中にあった資材を移動するということに。5月末の完成がちょっと危うくなってきましたが、やることが決まればあとは進めるだけ。

先日、ネットニュースで『名だたるCEOの方々は、思考(思索)するためだけの時間を必ず確保している』とのことでした。これには私も納得で、実際に私も思考する時間が多く、そして時間がかかっています。自分の頭で考えることをやめたら、それで終わりですからね。

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さて、今日は「ランチ」のお話を。
当店では「薬膳スープセット」のランチを提供しておりまして、体に優しく、スパイスやハーブを活用したり、薬膳の観点からいまの時期にオススメの食材を使ったものをご用意しております。当店のランチの大原則は「もたれないこと」です。

一般的な食堂のように、ボリューム感や、肉感や、揚げ物感などはないので「すごくおいしいですよ!」とは言えませんが(そもそもおいしいとはなんなのでしょうか。笑)、おかげさまで常連さんにはご好評いただいております。

私が考える最強の外食は「家庭料理」です。いつなんど食べても飽きないし、もたれない。現代の外食は、大抵は肉で、揚げ物もありますし、くせのない食べやすい野菜ばかり。たしかにおいしいと思いますが、そんなに頻繁に食べるものではないのかと思っています。これは、コンビニやスーパーのお弁当、お惣菜もそうだと思います。

この薬膳スープセットに至るまでに、様々な形のランチにチャレンジしてきましたが、結局のところ「普通のご飯が一番良いなぁ」と思いまして、ようやく落ち着いてきたように思います。

わたしはなにかをはじめると、ついついこだわってしまう性格なのですが、このランチに関しては、ある程度手抜きをさせていただいておりまして、凝った調理はしません。これにも理由があって、なるべく素材の味を楽しんでいただけたらと思っているからです。じっくりコトコトですね。料理スキルの高い料理は、うちのミッションではないからです。

なので、素朴でシンプルなランチになっていますが、わたしもまかないで食べていますし、これはこれでいいなぁと思っていますので、同じような気持ちを共有し、良いと思っていただける方にご利用いただけたらと思っています。

あえてこだわりとして挙げるならば、調理には基本的にミネラルウォーターを使っています。水道水とミネラルウォーターでどのくらい味が違うかはわかりませんが、まぁ、わたしが気持ち良く調理しているので良しとします。笑


先日、湯治でお世話になった銭川温泉の食事は、ほんとうにすばらしく、帰ってきてから自分なりに再現してみたりして、
いろいろと作って楽しみました。大根と鶏の煮物、独活のおひたし、山菜の胡麻和えなどなど。

自分で食べたもの、見たり聞いたりしたことをコピー(模倣)してみると、いろいろな発見があったり、自分の経験値も増えるし、あまりお金もかかならないし、オススメです。昔は、吉野家の牛丼を再現してみたり、KFCのチキンフィレサンドを再現してみたりと、遊んでいました。

でもこれらの模倣も、よりヘルシーに、食材や調味料にもこだわってしまうので、再現というよりは、自分の味や料理になってしまいました。食べてみると再現とは程遠くなることもしばしばでしたが、これはこれでおいしいな、なんていって笑っていました。

今回は「じゃがいもとセロリと鶏肉のスープ」を作りました。副菜はなぜか芋類ばかりで、「さつまいものレモン煮」「かぼちゃのローズヒップ煮」「じゃがいものじゃがバター風味(バター不使用)」などになりました。

このランチで生計を立てようと思っていませんので、できる範囲でのご用意となりますが、お買い物のついでにたまにご利用いただけたらうれしいです。

なお、接客が重なった場合はご用意にお時間をいただくことがありますので、時間には余裕を持ってご来店ください。

あと、毎週土曜日は手打ち蕎麦をご用意しております。うちの父がかれこれ10年以上趣味で続けている蕎麦です。その辺の蕎麦屋とは比べられない一品ですので、こちらもよかったらどうぞ。

そろそろお時間となりましたので、今回の執筆はこのへんで。
良い週末をお過ごしください。



posted by ハーバルカフェプラーナ at 14:34| Comment(2) | ■ 日々のこと